株式会社 ロジコムコミュニケーションズ

生ごみを「運ばず」「燃やさず」「その場で処理」

バイオ式生ごみ処理機
SINKPIA[シンクピア]販売事業

シンクピアはキッチン・厨房・事業所から生ごみを出さない環境を目指します。生ごみの発生場所であるキッチン・厨房・食品加工工場や、食品残渣が多く廃棄・排出される各種事業所などで、安全で快適に生ごみを処理する生ごみ処理機「シンクピア」の販売事業を行っています。

シンクピア

シンクピアの特長

生ごみを「運ばず」「燃やさず」「その場で処理」

シンクピアはキッチン・厨房・事業所から
生ごみを出さない環境を目指します。

収集・搬送コスト
事業系生ごみは民間処理業者に有料で回収・処理を委託し、回収業者が処分場に搬送しますが、国策によるごみの減量対策により処分場での処理費用、回収費用が年々高騰しています。
運ばず
焼却施設からのCO2排出量
ダイオキシン規制法等の適用で既存の焼却施設が使えない、もしくは改修となっています。また、生ごみは水分量が多く、燃料消費が大きいため、経費が増大し、さらにCO2排出増にも繋がっています。
燃やさず
その場で処理
焼却後の焼却灰は管理型処分場で埋め立てられますが、既存の処分場の残余年数は2〜3年と言われており、早急な対策が必要になっています。処分場を新規で作るには様々な問題があり非常に困難な状況です。
その場で処理

シンクピア7つのメリット

  1. 脱臭機廃棄ダクト不要

    高度なバイオ技術により生ごみ分解時のニオイを極限まで抑えます。

  2. 業界最小クラスのコンパクトサイズ

    業界最小クラス。処理量・設置場所に応じたサイズが選べます。

  3. 残存物取り出し不要で処理コスト削減

    堆肥・乾燥タイプのような取り出しは原則必要ありません。

  4. 経済的な省電力設計

    高熱処理をしないので低価格のランニングコストを実現。

  5. 誰でも簡単操作

    初回設定はもちろん、難しい機械操作は一切不要です。

  6. 全国対応メンテナンス

    快適にご利用いただくためのメンテナンス体制も万全です。

  7. 地球環境に優しい

    生ごみを焼却せずにその場で処理することでCO2を削減。

生ごみ分解の流れ

生ごみ投入前

生ごみ投入前

微生物が微生物ハウスに生息している状態です。

生ごみ投入

生ごみ投入

定期的に撹拌しながら生ごみと微生物ハウスが混ざり合い生分解が始まります。

12時間後

12時間後

生分解により生ごみの形状が変化していきます。

24時間後

24時間後

食材により分解が終了するまで時間差があります。繊維質が強い野菜の部分は少し残っていますが、ほぼ生分解処理が完了した状態です。

SINKPIA

シンクピア導入6つのメリット

  1. 食品業界動向

    小規模から大規模の業種まで対応可能

    • 店舗/コンビニ/大手スーパーへの導入開始
    • 野菜加工業への導入
    • 卸売業、外食産業等へ展開

    食品リサイクル法(減量)

  2. 食品リサイクル法

    抑制・再生利用・熱回収・減量

    • 食品廃棄物など多量発生事業者にも最適
    • 消滅型導入→減量カウント
    • 再利用→液肥化で循環型を目指す

    食品リサイクル法(減量)

  3. CO2発生量削減

    カーボンオフセット

    • クレジット購入→コスト削減へ連動(ペナルティ強化)
    • 運ばず、燃やさず、その場で処理
      →通常の焼却処理に比べ約96%
      CO2削減

    CO2発生量削減し環境へ貢献

  4. ブランドイメージ

    環境に優しい企業

    • 資源の再利用、CSR、エコ活動など
      →社会貢献活動
    • 廃棄物の管理(透明性を明確化)

    社会貢献活動・地域に優しい企業活動

  5. 食品廃棄物処理コスト

    生ごみ処理費用・コスト高

    • 導入によるコスト軽減効果
    • 堆肥型導入は電気料金が高い
    • 埋立地の有無、焼却炉老朽化の処理費高騰

    運用工数の削減・職場環境の改善

  6. 重労働・衛生改善

    働き方改革

    • 重労働改善(生ごみは7〜8割が水分であり、従業員にとっては重労働)
    • 生ごみ保管に関する衛生面(害虫や臭気対策として効果的)

    働き方改革

シンクピアの主な受賞歴

  • 2007年 環境キッチン機器賞
  • 2009年 JAPAN SHOP SYSTEM AWARDS
  • 2009年 環境経済人賞
  • FOOD ACTION NIPPON AWARD 2010
    研究開発・新技術部門 入賞

製品ラインナップ

コンパクトタイプから大容量タイプまで
豊富にランナップしています。

SINKIPIA GJ-20

SINKIPIA GJ-20

最大処理量 ※1
20kg/day
電源
単相100V 50/60Hz
最大消費電力 ※2
120W / 300W
電力使用量 ※3
38.33kWh
水道使用量 ※4
3㎥/月
製品外寸(幅×奥行×高さ)
655×
製品重量
72kg
SINKIPIA GJ-30

SINKIPIA GJ-30

最大処理量 ※1
30kg/day
電源
単相100V 50/60Hz
最大消費電力 ※2
130W / 310W
電力使用量 ※3
40.15kWh
水道使用量 ※4
3㎥/月
製品外寸(幅×奥行×高さ)
660×600×905mm
製品重量
120kg
SINKIPIA GJ-50

SINKIPIA GJ-50

最大処理量 ※1
50kg/day
電源
単相100V 50/60Hz
最大消費電力 ※2
430W / 730W
電力使用量 ※3
94.90kWh
水道使用量 ※4
4.5㎥/月
製品外寸(幅×奥行×高さ)
830×660×1,000mm
製品重量
190kg
SINKIPIA GJ-100

SINKIPIA GJ-100

最大処理量 ※1
100kg/day
電源
単相100V 50/60Hz
最大消費電力 ※2
780W / 1,260W
電力使用量 ※3
158.78kWh
水道使用量 ※4
9㎥/月
製品外寸(幅×奥行×高さ)
1,275×720×1,100mm
製品重量
300kg
SINKIPIA GJ-150

SINKIPIA GJ-150

最大処理量 ※1
150kg/day
電源
三相200V 50/60Hz
最大消費電力 ※2
1,130W / 1,790W
電力使用量 ※3
237.25kWh
水道使用量 ※4
9㎥〜13.5㎥/月
製品外寸(幅×奥行×高さ)
1,630×796×1,135mm
製品重量
400kg
SINKIPIA GJ-250

SINKIPIA GJ-250

最大処理量 ※1
250kg/day
電源
三相200V 50/60Hz
最大消費電力 ※2
1,550W/3,210W
電力使用量 ※3
310.25kWh
水道使用量 ※4
15㎥~22.5㎥/月
製品外寸(幅×奥行×高さ)
1,870×900×1,250mm
製品重量
500kg
SINKIPIA GJ-350

SINKIPIA GJ-350

最大処理量 ※1
350kg/day
電源
三相200V 50/60Hz
最大消費電力 ※2
3,100W / 4,880W
電力使用量 ※3
629.50kWh
水道使用量 ※4
21㎥~31.5㎥/月
製品外寸(幅×奥行×高さ)
1,460×1,870×1,170mm
製品重量
800kg
SINKIPIA GJ-500

SINKIPIA GJ-500

最大処理量 ※1
500kg/day
電源
三相200V 50/60Hz
最大消費電力 ※2
3,100W / 5,400W
電力使用量 ※3
620.50kWh
水道使用量 ※4
30㎥~45㎥/月
製品外寸(幅×奥行×高さ)
1,720×1,870×1,280mm
製品重量
1,000kg
SINKIPIA GJ-6400

SINKIPIA GJ-6400

最大処理量 ※1
1,000~2,000kg/day
電源
三相200V 50/60Hz
最大消費電力 ※2
9,180W / 16,380W
電力使用量 ※3
1,773.90kWh
水道使用量 ※4
60㎥~180㎥/月
製品外寸(幅×奥行×高さ)
3,964×1,964×2,395mm
製品重量
4,100kg(投入リフトを除く)

製品および仕様は、製品の改良などのために
予告なしに変更(仕様変更、製造中止を含む)することがありますので、ご了承ください。

※1 最大処理量は、1度の投入より概ね24時間で分解できる最大量となり、
投入残渣物・投入回数などにより変動いたします。

※2 ヒーターは、槽内温度28℃前後で作動します。

※3 電力使用量は、設置環境によるヒーターの作動状況、動作設定などにより変動いたします。

※4 水道使用量は、分解に最低限必要な量となり、設置環境・動作設定・水圧などにより変動いたします。

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