株式会社 ロジコムコミュニケーションズ

自然冷媒ガス交換事業

冷媒はフロンから自然冷媒へ

空調機器や冷凍・冷蔵機器に使用されている冷媒は、
フロンによるオゾン層破壊の問題や、
温室効果の高さによる地球温暖化問題により
様々な規制が設けられ、
R-22等のHCFCは、2020年までの全廃が決定し、
その代替フロンであるR-410a、R-407c等の
HFC排出削減が求められています。

これらの規制により、現在販売されている
空調機器や冷凍機などに充填されている冷媒も、
オゾン層や温暖化に影響を及ばさないフロンを使用しない
自然冷媒(アンモニア・水・二酸化炭素・炭素水素等)への
転換が
進んでいます。

現在販売されている機器類だけでなく、
既に使用中の機器であってもフロン冷媒を抜き取り、
自然冷媒を充填することが可能。
これにより地球環境の保護に貢献することはもちろん、
冷媒としての能力の高い自然冷媒に交換することで
省力化につながるという大きなメリットがあります。

自然冷媒導入5つのメリット

  1. 既存の空調機、
    冷蔵・冷凍機等のままで
    ガス交換が可能(設備投資不要)冷媒ガスの交換のみで、設備投資不要。
  2. 消費電力の大幅な削減10%~40%削減
    (交換した機器の電力削減)
  3. フロン回収・破壊法に基づく
    既存のフロンガスの回収により、
    オゾン層の回復に貢献オゾン層破壊係数(ODP)=0
  4. 消費電力の削減が
    そのままCO₂削減につながり、
    地球温暖化対策に貢献オゾン層破壊係数(ODP)=0 /
    地球温暖化係数(GWP)=1〜3
  5. コンプレッサー運転圧力が
    低い状態で稼働するため、
    機械への負担が軽減機械の寿命が伸び、運転音も静かに。
自然冷媒導入

自然冷媒交換作業の様子

想定導入先

空調機器や冷凍冷蔵機器を使用する
ほとんどの施設で実施可能です。
また既に使用中の機器であってもフロン冷媒を抜き取り、
自然冷媒を充填することが可能です。

  1. 官庁、オフィスビル、
    学校、病院などの施設
  2. コンビニエンスストア、レストラン、
    遊技場などの店舗施設
  3. ホテル、旅館、工場などの施設
  4. 貯蔵(米/野菜/果実)施設、
    漁業冷凍冷蔵施設
  5. 電車、バス、自動車、船などの動産物
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